自らの考えと行動で、
これからの自分を切り拓く

 新型コロナウイルスの蔓延や物価高など、この数年で、今までの常識が大きく変わりました。今の学生たちが大人になるころには、さらなる変化に直面するかもしれません。
 一方で、社会は多様性を認め、さまざまな考え方を尊重する機運が高まっています。教育現場も、オンライン授業や感染症対策を施しながらの実習が始まり、一層充実した教育環境を整えるための工夫が始まっています。
 久留米学園では、「自分はできるんだ」という成功体験を増やしてもらうことを第一に考え、学習内容や学校行事を組み立てています。多くの資格・検定に取り組んでいるのもその一環です。
 今は何をしていいかわからないと思っている中学生も、夢を持って入学してきてください。久留米学園には「自分はこんなこともできるんだ」「こういう考え方があったのか」と気付けるような環境があります。高校生の時期に、自分自身を成長させることができた人は、「もっとできる」という前向きな考え方ができる大人になれます。成長への一歩を、久留米学園から踏み出しましょう。

久留米学園高等学校

校長 熊谷智彦