教育方針・校訓 School policy

 本校は知、徳、体の調和のとれた全人教育をめざす。他人への思いやり、苦労をいとわぬ忍耐心、自発的に物事に取り組もうとする心、礼儀を重んずる心を育み、社会に役立つ人材の育成につとめる。
 そのために生徒一人ひとりの心に届く指導を推進し、生きる力の養成や生涯学習の視点に立った自己教育力の育成に努める。当たり前のことが当たり前のように出来る人間の完成を目指す。

01Caring heart

まごころをもって人に接しよう

「まごころをもって人に接しよう」ということは、「思いやり」の心を大切にする人間になれということである。「思いやり」とは相手の立場に立って物事を考えることができるということであり、他人の痛みをわかろうと努める心である。「おもいやり」をもって人に接することは人を大切にする事であり、それはやがて自分が大切にされることになる。平和な世界はここから始まる。

02Study

自発的に勉学に取り組もう

勉学は自発的に取り組んではじめて自分の身に付いた「学力」になる。そして「学力」はものごとを理解し、自分の世界を広げる道具であり、世の中で生きていくうえで大切なものである。勉学は他人のためにするのではなく、自分のためにするものだからしっかり頑張ろう。

03Pride

清純のほこりに生きよう

「清純のほこりに生きよう」とは自分を大切にして生きていこうということである。「自分はそんなつまらないことをする人間ではない」という、自分に誇りをもつ心、自分を大切にする心だけが人を正しい道に進ませるのである。自分を大切にして、充実した高校生活をおくろう。

久留米学園のこれまでの歩み History

昭和 3年 久留米市天神町に乙種実業学校を設立。
初代校長熊谷弘士。
初代校長熊谷弘士。
昭和23年 学制改革により筑邦女子高等学校を設立。
昭和37年 久留米市野中町東原に筑邦高等学校を設立。
昭和44年 天神町の校舎より,東町の現在地へ移転。
昭和53年 創立50周年記念式典挙行。
昭和55年 ふたば幼稚園を久留米市宮ノ陣町に設置。
昭和57年 筑邦女子高等学校と筑邦高等学校とを統合して,
久留米学園高等学校と改称。
昭和61年 コンピューターの導入と特別教室の充実を図る。
昭和63年 創立60周年記念式典挙行。
平成8年 校舎内外の大改修工事完了。
平成10年 創立70周年記念式典挙行。
平成12年 総合学科認可。
平成13年 男女共学、総合学科となる。制服を変更。
平成20年 創立80周年記念式典挙行。
普通科を再設置。
平成21年 制服を更新
平成25年 総合学科に美容系列とチャレンジ系列を新設。
平成26年 ~
平成27年
体育館耐震改修工事着工 東館アリーナに名称変更
平成28年 東校舎体育館 改築工事着工
本校舎 耐震補強改修工事着工
平成29年 東校舎体育館 完成
平成30年 普通科に公務員コース新設
西館棟外壁改修工事
学校創立90周年記念式典挙行(久留米シティプラザ)
平成31年 視聴覚教室改修工事
多目的教室完成(旧視聴覚教室)
令和元年 プロジェクター付き電子黒板 全教室設置